まっすぐに、一歩ずつ──。
それぞれが自分の未来を目指して進んでいく。
それがハウスメイトでの成長のステップ。
自分らしく、どこまでも。
ハウスメイトの主役は“人”。1人ひとりが自分らしさを大切に、成長を続けています。
仕事や制度はもちろんのこと、仲間も成長を後押ししてくれる存在です。
そんな環境について、社員が本音で語り合いました。
株式会社ハウスメイトマネジメント 藤沢支店
2017年入社/経済学部産業経営学科卒
「高い目標に向かって全力投球している先輩たちの姿に自分自身の未来を重ね、入社を決めました。不動産業という奥の深い仕事にも惹かれました」。高校まで野球に打ち込み、今も週に一度は草野球チームで試合をしている。
株式会社ハウスメイトショップ 本店 店長
2012年入社/法学部卒
「日々成長できる環境を求めていた私にとって、常に高い壁に挑み続けられるハウスメイトはぴったりでした。仲間はチームメイトであると同時にライバルです」。半年前に第一子が生まれたばかりで、休日は全力で子育て中。
株式会社ハウスメイトマネジメント 東京支店
2005年入社/経済学部経済学科卒
「成果が正しく評価されること、そして常に一歩先の課題に挑めること。そんな環境こそ自分の成長につながると感じ、入社しました。この判断は間違っていませんでした」。休日には男の子3人のよきパパとして、公園で汗を流す。
01
失敗も成長への栄養素。皆さん、仲介営業からのスタートですね。
1年間の研修を受けた後、仲介営業として店舗に配属されるのが原則です。
私は錦糸町店に配属されたのですが、最初は何もわからなくて右往左往するばかりでした。電話の対応やPCの操作もうまくできず、周囲の先輩に教わりながら一つずつ覚えていきました。
新人の頃はみんなそんな感じです。
失敗もたくさんしました。重要な書類の確認を後回しにしたときは、休日に先輩から電話がかかってきて「あれはどうなっているんだ」と叱られたこともあります。仕事に不慣れだからと、どこかで自分に甘いところがあったのでしょう。心から反省し、たった1枚の書類でも決してなおざりにしてはいけないことを学びました。
経験を重ねながら一つひとつ成長していくのは、誰にとっても同じです。私の場合、最初に配属されたのは立川店でした。不動産業界というと個人プレー重視の一匹狼の集まりというイメージでしたが、ハウスメイトには個人が全力を尽くすのは当然のことで、その結果としてチーム全体が成長していくというカルチャーがありました。
店舗の違いを超えて、お互いに刺激し、高め合っていく面もありますよね。
そうなんです。私の場合、わからないことがあったら当時隣の八王子店で店長をされていた菊池さんに質問することもありました。そんな菊池さんに憧れ、自分も店長を目指してがむしゃらに取り組みました。転機になったのは本店に異動したことでさらにストレッチを求められる環境となり、それを成長へのチャンスととらえたことでした。脇目も振らずに仕事に取り組んだことで営業成績は一気に伸びました。それが評価されて、翌年には目標だった店長に昇格できたんです。社員1人ひとりの頑張りをちゃんと見てしっかり評価してくれるのは、当社の魅力の一つです。
店舗って店長次第で大きく変わるから、やりがいがありますよね。私は子供が生まれてから人材育成に対する考えが変わり、目先の結果だけを追うのではなく、真の実力が身につくよう、長期的な視点で部下を育てるようになりました。すると店舗の雰囲気全体が前向きなものに変わり、自然と結果もついてくるようになったんです。まさに店舗は店長次第と実感しました。
私が新人時代で最も印象に残っているのは、仕事がうまくいかず、悔しくて飲み会の席で号泣してしまったことです。先輩はそんな私の声を受け止め、励ましてくれました。不思議なことにそれをきっかけに仕事がうまく進むようになったんです。
本音を吐き出せたことで気持ちが吹っ切れて、一歩前に踏み出せたんでしょうね。
若手社員のちょっとした挨拶のトーンでも、上司としては「元気がないな、壁にぶつかっているのかな」と案じるものなんです。そんなふうに日頃から気にかけて、何かあれば声をかけてあげる、そういうカルチャーが根づいていると思います。
ゼネラリストとして活躍する人材を目指して、ハウスメイトワークスでの1年間の研修からスタート。その後ハウスメイトショップにて仲介営業の経験を積みます。そして様々な経験を経て、管理職のポジションを目指します。
02
仕事の幅の広さが、現在のお仕事について教えてください。
私は店長としては3店舗目となる本店の店長を務めています。店長の使命は、顧客満足の創造と売上利益の最大化です。この目的達成のために、店舗全体を采配しています。
まさに店長は一国一城の主ですね。
ただ私は奥の店長席に座っているのがあまり好きではないんですよ。監督兼コーチとして部下と一緒に考え、行動することを大切にしています。
プレイングマネージャーですね。
こうした店長のスタイルを、私は八王子店の店長時代の菊池さんから学びました。
そういってもらえるとすごく嬉しいです。そういう私自身、新人の頃は店長のそばにいて四六時中、その立ち振る舞いを吸収しました。“人に学ぶ”のは、成長する上で最も大切なことかもしれません。
菊池さんは今、エリアアドバイザーとしてご活躍されていますよね。
賃貸物件を所有されているオーナー様に対し、建物管理やメンテナンス、資産形成のコンサルティング等をさせていただいています。現在担当しているオーナー様は約100人です。
私も菊池さん同様、エリアアドバイザーです。とはいえ、今はまだ研修中で、先輩に同行しながら貪欲にノウハウを吸収しているところです。オーナー様にご満足いただける提案をするためには建設工事や設備なども含め幅広い知識が求められますし、修繕が必要ならメンテナンス部門、空室が出たら仲介部門との連携も必要です。私がこれまで経験できていなかったことも多く、次の成長につながる機会だと考えています。
仲介部門が入居者様と向き合う仕事であるのに対し、エリアアドバイザーの仕事はそれとは正反対にオーナー様と向き合う点が面白いところです。おかげでオーナー様と入居者様双方のニーズが把握できるようになり、深みのある提案ができるようになったと感じています。自分にとっての新しい武器を手に入れたという感じですね。
オーナー様はもちろん、社内の関係部署からの信頼も絶対に必要です。決して1人では完結しない仕事なので、常に感謝の気持ちを忘れず、誠実であることを心がけています。
私が大切にしているのは、率先垂範の姿勢です。遅刻した部下に対して一方的に「早く出社するように」と命じるのではなく、まずは自分が先頭に立ってその姿勢を見せるようにしています。例えば自らゴミを拾うようにすると、自然と周囲の仲間もゴミを拾うようになるんです。
そのとおりですね。私も何か問題が起きたときは他者のせいにせず、自分に足りなかったところはないかと振り返ることを心がけています。そうした“自責”の意識が、きっと自分の成長につながると思うからです。
入社後の1年間は研修期間。ハウスメイトワークスで、賃貸管理のすべてを基本から学んでいただきます。入居者様のサポート、設備等の修繕・補修、退去立ち会い、大規模リフォームの提案…。管理の業務は幅広く、奥の深いことが特徴です。これらについて現場経験を含めてじっくりと学ぶことで、不動産業のプロとして活躍するための土台を築いていきます。
03
お互いへのリスペクトをでは、皆さんの将来のビジョンについて教えてください。
入社して5年目。そろそろ独り立ちして、社内外問わず、誰からも頼りにされる存在を目指したいと思います。「何かあったら彼に相談しよう」と思ってもらえるような、人望ある社員が目標です。そのためにも多くの先輩方に学び、人間力を高めていこうと考えています。
気がつけば40歳という節目の年齢が目前に迫ってきました。これからは自分の経験や知識をハウスメイトグループの後輩たちに伝えていくことも大切な使命だと考えています。
店長として感じるのは、人材を育成することの大切さと面白さです。今後は一つの店舗ではなく、会社全体の人材育成に関われたらと考えるようになりました。仲介営業の面白さややりがいを後輩たちに伝え、その中から新しい店長が誕生したら最高です。
成長する上で大切なのは、素直さと好奇心だと思います。知らなかったことに対して素直に学ぼうとする姿勢、どんなことに対しても興味をもって吸収しようとする態度が、成長に結びつくでしょう。それは当社で活躍する上で大切な資質だと思います。
同感です。成果を上げてステップアップしていきたいという向上心があれば、必ず成長できると思います。時には壁にぶつかるでしょうが、恐れずに挑戦を続ける姿勢が大切ですね。
お二人がおっしゃるように、私も素直さや誠実さは当社で働く上で最も重要な資質だと考えています。誰に対しても誠心誠意、まっすぐに向き合う姿勢は、社内外の様々な人と協力しながら仕事を進めていくハウスメイトグループに不可欠だと思います。
もちろん私自身も今のポジションに満足しているわけではなく、さらなるステップアップを目指していきます。ポテンシャルは十分にあると自負しており、まずは現在のエリアアドバイザーとしての仕事で実績を重ねた上で、成長を続けるつもりです。ポジションが上がったことで仕事へのモチベーションはさらに高まりました。
改めて感じるのは、当社には尊敬できる社員ばかりだということです。周囲の誰もが自分にとってのよいお手本というのは、本当に恵まれた環境だと思います。
ハウスメイトグループの事業は幅広く、職種も多岐にわたっています。そのため、時には自分が希望していなかった仕事をすることになるかもしれません。でも、そんなときこそ自分の可能性を引き出すチャンスなんです。ぜひどんな仕事にも前向きに取り組んでください。“好きな仕事をする”のもいいですが、“任された仕事を好きになる”というのは、もっと大切なことだと思います。
新しく入社される皆さんにも、ぜひそうした思いで一歩を踏み出して欲しいですね。そうすれば必ず新たな成長が得られるはずです。
幅広いフィールドで多様な職種の人材が活躍するハウスメイト。
仕事はそれぞれ異なっても、得られるやりがいの大きさは同じです。
その醍醐味についてご紹介します。
ハウスメイトへの扉を開く第一歩が、マイページへの登録です。
ぜひご登録ください。次の3つのメリットが得られます。
就職サイトだけがインターンシップの申し込み方法ではありません。実は「リクナビ」「マイナビ」からでは予約できない特別日程が、マイページ経由でキャッチできます。さらに日程追加が発生したときは、メールでお知らせを受け取れます。
選考情報をどこよりも早く受け取れるのがマイページ。WEB説明会・適性テスト・面接の予約ができるのは、マイページ登録者だけです。選考後のフィードバック会など内々定後のフォローイベントにも参加可能です(内々定者のみ)。
社員のインタビュー動画や座談会動画などが視聴できるのもマイページ登録者だけ。ハウスメイトの事業が理解できる動画も視聴可能です。さらに「リクナビ」「マイナビ」には掲載されていない社員紹介ページやFAQコンテンツなど、見どころは豊富です。
仲介営業で接する入居者様は1人ひとり、すべて違います。同様にエリアアドバイザーが担当するオーナー様もみんな異なります。だから私たちの仕事に決まりきったマニュアルのようなものはありません。臨機応変にその場に合わせて進めていきます。もちろん社員だって個性や強みが違います。それぞれの“自分らしさ”を発揮して仕事に取り組んでいます。
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ご入居者様へ物件を紹介して終わりではありません。むしろそこが仕事のスタート。不動産業のプロとして、アフターフォローを含めて長くお客様を支えていきます。これはオーナー様に対しても同様です。長期的な安定収益は、このビジネスモデルならではの強みによるもの。“お客様を支える”ことが“ビジネスとして数字”につながっているのです。
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ハウスメイトでは研修や制度を通して10年間の間に複数の職種を経験します。こうしたキャリアステップにより多角的なものの見方や考え方が身につき、ゼネラリストとしての力を磨いていくことができます。着実にステップを踏みながら、成長を続けてください。
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入社後の研修で入居者様とのコミュニケーションを含めた賃貸管理のノウハウを学び、仲介営業として経験を積み、その後オーナー様と向き合います。つまりオーナー様・入居者様それぞれの事情に精通することで、多角的な視点を身につけていくことができるのです。プロフェッショナルを目指すための環境が、ここにはあります。
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