社員を知る

お預かりするのは、不動産ではなくお客様の人生そのものです。 2000年中途入社 伊部 尚子 pick up! 2015年(取材当時)

現場を見ることが何よりも大切

当社に物件管理を任せてくださるオーナー様の新規受託を増やすことが仕事です。「仲介」「管理」「リニューアル・メンテナンス」の3つの事業に取り組むグループ力を活かして、先々まで競争力があり安定した賃貸経営が続いていく物件をオーナー様と一緒に創っています。新築物件は、ただ「新しい」というだけではなく、周辺の環境にふさわしい物件を作らなければなりません。また物件を建てる目的も皆同じではないので、オーナー様と直接会って話を伺う必要があります。まずは自分の目でしっかりと現場を見ることが大切。毎日いろいろな現場に足を運んでいます。

私たちのお給料はお客様から

創業者・井關清は、「私たちの給料はお客様からいただいている」と常々言っていました。だからこそ、オーナー様に対する感謝の気持ちと責任を忘れてはいけないと思います。手がけた賃貸物件が満室になって、安定した賃貸経営が続いていくとホッとします。オーナー様に喜んでいただくことが一番ですからね。そして、関わる人が多いという点もこの仕事の特徴です。オーナー様、入居者様、取引先の企業様など、皆様が幸せを感じられることが大切です。私も自分が積み重ねてきたキャリアや経験を活用しながら、それぞれの方の悩みやニーズをしっかりヒアリングして課題を解決できるように努めています。

企画力で勝ち取った一大プロジェクト

50年続けてきた銭湯を閉めて、新たに賃貸経営を始められるというオーナー様をサポートしたことがあります。ハウスメーカーやファイナンシャルプランナーの方々と協力しながら、「地域の絆で子供を見守る賃貸住宅」というコンセプトのコミュニティ賃貸住宅を提案しました。8社競合というプロジェクトでしたが、入居者数の推移や家賃収入のシミュレーションといった、オーナー様の今後の賃貸経営像を明確に提示できたことが評価されて選んでいただきました。「谷さんの言うことが私の想いそのままだから」とおっしゃっていただいたときは本当に嬉しかったですね。このプロジェクトは、国土交通省のホームページやテレビなどにも取り上げられたんですよ。

伊部 尚子

不動産ではなく、人生をお預かりする

不動産業界は時代とともに変わっていきます。だからこそみなさんの知識と、常識にとらわれない発想が必要です。当社は正直に仕事をしている会社です。また、私たちの仕事は信頼関係で成り立っている仕事でもあります。例えばミスをして、お客様にご迷惑をかけるようなことがあっては、信頼関係が崩れてしまいます。しかし、関係が続く以上時間をかけて、もう一度信頼関係を築き直すことが必要になっていきます。だからミスしないことは重要ですが、それ以上に重要なのは失敗を恐れずにどんどんチャレンジすることです。必ず前を向く姿勢が認められるはずです。昔、あるオーナー様がおっしゃった「この家は、俺にとって人生なんだよ」という言葉が忘れられません。私たちがお預かりするのは、不動産ではなく、その方の人生そのものです。やはり私たちの仕事は人と人との信頼関係で成り立っているのです。