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入社の決め手は固定給制。
高い報酬を得ることより
足場を固めることを優先した

株式会社ハウスメイトショップ
本店
上田 祥太郎

人口減少が続いて景気が悪化しても
住居を探す人がいなくなることはない

前職は全国展開しているフィットネスクラブのインストラクターで、水泳指導を主に担当していました。
アルバイトを含めて7年続けた仕事を辞して不動産業界を志したのは、
生活に不可欠な「衣食住」に関わる仕事がしたいという気持ちが膨らんでいたからです。
なかでも魅力を感じていたのが住居でした。
この先、景気が悪化し人口減少が続いても住居を探す人がいなくなることはない。
そう思って転職活動を始めました。
最終的にハウスメイトへの入社を決めたのは、ほとんどの部署で固定給制を採用していたからです。
不動産業界にはインセンティブ制度を導入している会社が多く、
私もいくつかの会社から内定をいただきました。
しかし、私にとって不動産業界は未知の領域であり、ゼロからのスタート。
高い報酬を得るための競争に参加することよりも足場を固めることを優先しました。
グループ制を導入していて、キャリアステップの選択肢がたくさんあることも志望した理由の一つです。
入社後は旗艦店の池袋本店に勤務。
都内4区(豊島区、文京区、板橋区、北区)で賃貸マンション・アパートをお探しのお客様に、
ご希望に添った物件をご紹介しています。
池袋本店の特徴は、他店舗では2区前後の担当ですが、
池袋本店では4区にまだがって物件管理を行っているため、
広いエリアで案内や担当物件のネットメンテナンスなどを行うことです。
特にこの1年はリモートワークが減り、出社が増えたお客様の物件探しが急増。
担当4区以外にも物件を紹介し、お客様に応じて都外までご案内に行くこともありました。

誰かが困っていれば自分のことを
後回しにして助ける文化がある

未知の業界で仕事を覚えていくにあたって心がけていたことは2つあります。
1つは物事の本質を理解すること。
たとえば入居者の方から物件の水回り設備のトラブルの連絡を受けた時は
「どう対処すればいいか」を考えると同時に「なぜそうなったのか」を考える。
これは入社後のOJTを担当してくれた先輩から教わったこと。
そうすることによって知識のベースが拡がり応用力が身につきましたので今も実践しています。
そしてもう1つは、お客様、仲間を問わず、積極的にコミュニケーションを取ることです。
正確な情報を伝え、間違っていたときは速やかに謝罪と報告を行う。
分からないことをそのままにせず、同僚や先輩、上司に確認する。
誰もが話しやすい雰囲気を維持するためにも必要なことですので、今も継続して取り組んでいます。
そのなかでやりがいを感じるのは、
内見から契約、入居までの工程で生じるさまざまな問題をチームで解決できたとき。

たとえば先日は、お客様の入居の直前になって鍵交換の発注ができていなことが判明。
出社スタッフで手分けをして、担当部署へ連絡し対応を行っていただくことがありました。
池袋本店では現在9名の営業スタッフが在籍し、それぞれが営業目標を持っていますが、
誰かが困っているときは自分のことを後回しにして助けます。
私は他の店舗での業務経験はありませんが、これはおそらく当社の文化なのでしょう。
だからこそ、それがお客様の「ありがとう」につながったときは本当にうれしくなります。
転職した理由の一つである人々の生活を支えている実感も、十分に感じることができています。

ある1日のスケジュール