すべてのオーナー様にとって
“最も身近な相談相手”になる。

吉田 絢都

株式会社ハウスメイトマネジメント
厚木支店　エリアアドバイザー
2018年入社

知識と経験不足を“レスポンスのスピード”で補う。

入社の決め手は、職場環境と人間関係の良さです。私は周囲の人と環境に影響されやすい性格で、高校・大学とも学業成績、生活レベルが安定しませんでした。仕事で同じことを繰り返さないよう、説明会と採用面接、内定者オリエンテーションで多くの人と話し、職場環境と人間関係を確かめました。そして競争意識と助け合いの精神が共存していると感じたハウスメイトに決めました。
現在は、神奈川県の秦野地区のエリアアドバイザーとして約100名のオーナー様に、不動産に関するあらゆるご提案とアドバイスをおこなっています。アパートの入居率を高めるためのリフォームや設備更新のご提案が中心ですが、遊休地を所有されている地主様が多いので、高層マンションの建築、土地売却のご提案も可能なエリアです。ハウスメイトには各分野の専門部署があり、いつでも気軽に相談できる環境が整っていますので、私のように経験が浅いエリアアドバイザーでも大きな案件を進めることができます。しかし、最初から人に頼っていては成長できませんので、今は知識と経験不足をレスポンスのスピードで補い、オーナー様にとって最も身近な相談相手になることを目指しています。

新人だからこそ、オーナー様を経営から解放できた。

励みになるのは、お客様からいただく「あなたが担当でよかった」の言葉です。それはどんなときでもうれしいものですが、特に印象深いのが、エリアアドバイザーになって間もない時期に担当させていただいたオーナー様の言葉です。その方はお母様より複数のアパートを相続されてから２年間、試行錯誤しながらアパート経営を続けてこられたのですが、私が担当になって間もなく相続税の未払いがあることが判明しました。一方、建物は老朽化が進んでおり、改修費用は1,000万円を超える見通しでした。そこで私がご提案したのが売却でした。現在の入居状態・この先の家賃収入・工事費の返済・お子様への相続・オーナー様の意欲。あらゆる面を考慮して、売却がベストだと判断したからです。そのときにいただいたのが「これで肩の荷を下ろせます。あなたが担当で本当によかった」という言葉です。聞けば、前任者とは連絡の行き違いが多く、税理士の方とは信頼関係を構築できていなかったとのこと。私は新人も同然でしたが、教わる気持ちがあったからこそアパート経営に慣れていないオーナー様の気持ちに寄り添えたのかもしれません。
現在は厚木支店で最年少の私ですが、そう遠くないうちに先輩となります。後輩にはこうした成功体験だけではなく、失敗談も余すところなく話して、成長をサポートしたいですね。

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