ネットワーク加盟店インタビュー

株式会社川商ハウス

オーナー様から信頼される九州一の管理会社を目指す

代表取締役社長 西田 隆昭

当社は創業して34年、鹿児島でも屈指の不動産会社と自負しています。管理戸数は約２万1000戸で、棟数はマンションが約1200棟、アパートが約300棟。県内第２位の会社より約４倍も多い管理戸数になります。早い時期からテレビコマーシャルにも力を入れており、自社で物件情報誌も発行していますので、知名度的にはかなり認識いただけていると思います。

当社は管理戸数だけでなく、すべての面で九州で一番の管理会社になることを目指しています。そのためには、今以上に入居率を高め、滞納率を下げ、オーナー様からいっそう信頼される会社にならねばなりません。しかし鹿児島だけの情報やノウハウでは、それを達成することは困難です。

そこでハウスメイトの持つ情報や、管理や営業のノウハウが当社にも必要と思い、加盟店になりました。先日もハウスメイトの東京での勉強会に参加しましたが、とても刺激になりました。ぜひ鹿児島のオーナー様にも聞いていただきたいと感じました。そういう意味でも、今後とも連携を深めていきたいと思っています。

また、ハウスメイトが紹介してくれる他県からの転入者は、優良企業の社員が多く、法人契約で安心なため、オーナー様にも喜ばれています。おかげさまで、当社の賃貸部門の来客数は、昨年より増えています。経済環境の悪化で家賃や初期費用が下がり、転居しやすくなったという背景もあります。

事業用不動産も、物件価格が下がり、収益性が良くなったために売買が活発です。首都圏をはじめ、多くの県外の投資家の皆さんの期待度も大きいです。

鹿児島の経済という点では、2008年はＮＨＫの「篤姫」効果で観光客が増え経済が活性化しましたが、今年は東国原知事の効果で宮崎県に押されています(笑)。2011年3月には九州新幹線が博多と鹿児島中央の間で全線開通しますので、新幹線効果を期待しています。