ネットワーク加盟店インタビュー

株式会社エミアス

県内5店舗のネットワークで
皆様と未来をつなぐ架け橋となる

代表取締役 髙木 道之

大学卒業後、地元の不動産会社に就職して、4年後の1989年、26歳で有限会社を設立しました。独立したきっかけは、建設も含め、売買・仲介・賃貸・管理・開発など、不動産全般を幅広く扱ってみたかったからです。当初は社員5人でのスタートでした。

社会に奉仕するという理念のもと、常に地元密着営業を心掛け、1991年には株式会社に組織変更しました。当時はバブル絶頂期でしたが、その後も順調に軌道に乗り、現在、山口県内に5店舗、社員65名の会社に成長しています。物件情報は5店舗をつなぐネットワークを通じて共有されており、賃貸物件の管理戸数も全店舗合わせて4000戸以上と、県内トップクラスの取り扱いをさせていただいています。

下関は日本一の水揚げを誇るフグ（下関ではフク）や捕鯨（現在は調査のみ）など水産業が盛んで、賃貸物件のニーズが多い土地です。ただ、最近は、新築物件や賃料の安い物件など、特長のある物件でなければ厳しい状況です。前年よりも退室件数が増える傾向にあり、空室対策に悩むオーナー様も少なくありません。そこで当社では他社物件との差別化を図るために、退室予定の多い単身用物件のオーナー様に提案して、新規の契約者に家電をプレゼントするなどの施策で、一定の成果を上げています。

今回ハウスメイトネットワークに加盟したのは、住宅設備機器の保証期間を無期限に延長できるエバーサポートが非常に有効だと考えたからです。また、県外出店を視野に入れていたので、全国をつなぐネットワークやブランド力も魅力的に感じました。

今後は空室対策として、空室保証及びリノベーションに積極的に取り組みつつ、刷新した自社ホームページにより、さらに集客を図ってまいります。その一環として自社建設による賃貸住宅を増やすことも考えています。不動産業を通じて地元に貢献し、社会に奉仕し、皆様と明るい未来をつなぐ企業でありたいと思っています。