ネットワーク加盟店インタビュー

「OWNER'S WAY」2014年1月(新春号)掲載

アムズ不動産株式会社

従業員も含む“四方良し”を念頭に
業務に取り組んでいます

代表取締役 沖本 智幸

代表取締役 沖本 智幸

独立の2年後に2店舗目を小倉に開設

大手住宅メーカーに勤務し、山口県宇部市で個人住宅と集合住宅の営業を11年ほど経験しました。平成23年に宇部市で独立・開業し、小倉徳力店は2店舗目となります。今回北九州市で立ち上げたのは、人口規模が事業展開に適していたのと、宇部の店舗との行き来がしやすかったからです。独立して2年で2号店を出すことについては、ペースが速いのではないかと言われることもありますが、先々のことを懸念するあまり準備に時間をかけて、せっかくの機会を逃す恐れもあります。それよりは、このチャンスを優先したいと考えました。

すべての行動・サービスにプラス10%の付加価値を

商売の世界で、よく“三方良し”ということが言われます。売り手良し・買い手良し・世間良しですね。私はそこに“従業員”を加えた“四方良し”ということを常に念頭において業務に取り組んでいます。より良いサービスを提供することで、お客様や社会に受け入れられることは当然として、その結果として会社が大きくなること、さらに従業員も気持ちよく働けて幸せになっていくことも大切だと思っています。その理念を“四方良し”という言葉に込めています。従業員自身が幸せでないと、周りの方に幸せのお手伝いはできないと思います。そして仕事をする上では、「すべての行動やサービスにプラス10%の付加価値をつけよう」ということを、従業員によく話しています。お客様に書類をお渡しする際も、ただ「書いてください」と言って渡すのではなく、書いていただきたい箇所に付箋を貼ってお渡しするようにしています。わずかな配慮ですが、相手の立場に立って行動することが大切だと思っています。そうしたことを積み上げていくことで、「同じ条件なら、対応が良いあの会社に任せよう」と思っていただけるのではないかと考えています。

今後は「賃貸仲介」を積極展開

最近は大手賃貸不動産会社の積極的な多店舗展開やテレビCMにより、各社のブランドが浸透し、若い人ほど知名度の高い店舗に足が向いていると感じていたので、ハウスメイトネットワークへの加盟を決断しました。やはり、大手フランチャイズの看板があるということでの安心感が違うのでしょうか。今後は賃貸仲介を積極的に展開していく考えなので、ハウスメイトの長年にわたって蓄積されたノウハウに期待しています。

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